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肩こり 肩こり 肩こり
肩こり

肩こりには様々な原因があります。

  1. 筋肉の疲労からくるもの
  2. 関節の動きの減少からくるもの
  3. 内臓の病気から来るもの
  4. ストレスからくるもの
  5. 背骨の微妙な歪みからくるもの
  6. 血液やリンパの流れの悪さから来るもの
  7. その他の原因からくるもの
当院では、上記の様々なことを踏まえながら、施術を行っております。
ここでは、日頃出来る肩こり予防の体操を少し紹介しておきましょう。

1.首からくる肩こり解消体操

  まず、立っていても座っていてもいいのですが姿勢を正します。
 そして、首(頭)を前後にゆっくりと倒して見ます。
 どちらがやりやすいでしょうか?
 そのやりやすいほうを、ゆっくりと息を吐きながら5〜6回倒します。
 (痛みがあればその反対の方、なければ気持ちの良い方でもよい)

 もう一度前後に倒してやりやすさを比較します。
 まだ変化がなければ、
 もう一度同じ様にやりやすい方に5回ほど倒します。
 もう一度比較してみて、
 前後同じような感覚になっていれば良いのですが、
 反対の方がやりやすくなっている場合は、
 先程と逆のほうを2〜3回息を吐きながらゆっくりと倒して見ます。
 前後にもう一度倒してみて同じ様な感覚になれば合格です。

 これを左右倒しと左右回旋にも応用します。
 これらも先ほどと同じく右と左に動かした時に同じ様な感覚になれば、
 3軸全てが平均し、バランスが取れたことになります。
 (いずれもやりやすい方をするのがミソです)

2.肩甲骨や肩周囲からくる肩こり解消体操

  運動不足によって肩の関節や肩甲帯を動かさないでいると、
 肩の周囲にある筋肉が縮み、肩甲骨の間のあたりが凝ってきます。
 ただ肩を振り回すのでは、かえって肩の筋肉を疲労させて
 しまいます。 そこで、この体操がお勧めです。

 まず、歩幅を肩幅より少し狭く取って立ちます。
 右手を肘を伸ばしたまま前から上げて行きます。
 この時息を吸いながら腕を耳の横まで持って行きます。
 指先を天高く伸ばすように、伸ばした方の脇腹まで伸びる様にします。
 この時反対側(左)の腕や肩をやや下へ引く様にするとより効果的です。
 そのまま力を少し溜めて一気に息を吐きながらいきなり脱力します。
 腕は下へストンと垂らす様に力を急に抜きます。

 次に反対の左手を同じ様にやります。
 横や後ろ等、色々な方向からも左右交互に2〜3回づつやっていると、
 肩甲骨の間や周囲が緩んできます。
 (要するに、両手で伸びをするのではなく片手バンザイの様な感じです。
 これも様々な方向の、やりやすい方をするのが良いのです。)

3.腕の使いすぎから来る肩こり解消体操

  最近はパソコンを日常でも使う人が増えてきました。
 指先を使うことが多いため、意外と腕が疲れている人が多いのです。
 自分では余り分からないかも知れません。
 前腕、即ち肘から手首までの外側の筋肉や腱を押して見ると、
 痛い人がほとんどだと思います。
 ここが疲れてくると、肩甲骨周りにも凝りが生じてきます。
 お風呂に入った時などに自分でマッサージするのも良いでしょう。
 この時、前腕をひねる動作をすることによって、
 ポンプ作用により深部の血行が促進されますので、
 押しながら捻る、捻りながら押していくというのを、
 肘近くから手首まで順にやって行きます。
 手首の近くは、手首を回しながらやると良いでしょう。

肩こり解消体操 首からくる肩こり解消体操 肩甲骨や肩周囲からくる肩こり解消体操 腕の使いすぎから来る肩こり解消体操

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